障がい者グループホームの夢のお家がついに完成して、なないろの子供たちと一緒に見に行って来ました‼️
2歳10ヵ月で自閉症と診断され、当時は頭が真っ白になってしまい、どう育てていったら良いのか、どう生きて行けば良いのか全くわかりませんでした。
ふとある時に思ったのは、もし私が亡くなったらこの子はどうなってしまうのだろうか···と途方にくれ毎日を過ごしていました。
そしてある場所へ相談に行きました。
もし私がいなくなった場合、息子はどうなってしまうのかと抱える不安を全てお話をしました。
その頃の私は恥ずかしながら全くの無知でした。相談を受けて下さった方にまだ息子さんは3歳だからまだまだ先のことだから心配しなくても大丈夫ですよ。こういったところもあるのでと障がい者グループホームの存在を教えて頂き初めて知ったのです。
自分の息子、そして息子と同じ障がいを持つ人もいつかは一人ぼっちになってしまうかもしれない。それならみんなで暮らして行けたら、どんなに心強いだろうかと思いました。
障がいがある子供を持つ親としましては、親亡き後の悩みはきっと生きている間はずっと抱える悩みだと思っています。
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